2012年10月2日(火) サロード祭り

open18:00 start19:00
予約¥2500 当日¥3000

【出演】
スティーブ・オダ Steve oda (サロード奏者)
サガール SAGAR (サロード奏者)
平川麦 Baku Hirakawa (サロード奏者)
サイトウ尚登  SAITOU naoto (タブラ奏者)
石田紫織 ISHIDA shiori(タブラ奏者)
カネコテツヤ Kaneko Tetsuya (パカーワジ奏者)

ご予約・お問い合わせ :
カーンマーンARTS TEL 080-3117-4098  ujp369@gmail.com           
トライバルアーツ TEK 052-848-3433 info@tribal-arts.net

サロードはイランのタール、セタール、アフガニスタンのラバーブが発展した
インド古典弦楽器です。
良質なサロードは何百年も経った大木の一番良質な部分のトゥーンと呼ばれる材やチークで作られており、木と鉄と皮と鹿の角等が楽器の材料です。極薄に伸ばされた山羊皮が空洞の本体に張られ、ドラムの様になった皮の上に鹿の角製の弦柱が置かれ、その上に全25本の弦がキツめのテンションで繊細に張られています。実際に弾く弦は主弦の4本とチカリと呼ぶ伴奏用弦6本でその他の弦は共鳴弦です。
フレットの無い鉄指板上の主弦4本を左手の人差し指、中指、薬指、爪の右際で押さえ擦ったり滑らせたり出来るので、コブシを回す感じ様な音の動きが表現出来ます。
生爪で弦を感覚でミリ単位で捕らえ押さえて音程をとるので非常に困難ですが、サロードでしか出せない魅力がそこに有ると思います。
サロードは生音でもかなり音が大きく、録音では聞こえない、楽器本来の音はライブでのみ体感出来ると思います。少しでも多くの人にインドの素晴らしさを直に聞いてもらいたいと思っています。

出演者プロフィール

スティーブ・オダ Steve oda (サロード奏者)
カナダ生まれの日系3世。7才からジャズギターを学ぶ。’71年ウスタッド・アーシシ・カーンに師事。’73 年からアーシシの父であり伝説的な音楽家ウスタッド・アリアクバル・カーンに師事。’98 年より2年間アリアクバル音楽大学のエグゼクティブ・プロデューサーとして勤務。繊細で叙情的なサロードは世界中の音楽ファンを魅了している。サンラファエル在住。

http://steveoda.com/

サガール SAGAR (サロード奏者)
10代の頃ギターを弾き始め、Jazz音楽理理論等を学ぶ。20歳の頃に渡印しシタール、タブラに触れた後、2002年にサロードを始めた。現在パンディット・テジェンドラ・ナラヤンに師事し、セニアマイハールスタイルのサロードを継承している。http://blog.livedoor.jp/sarodyasu/

平川麦 Baku Hirakawa (サロード奏者)
03年よりコルカタでサロードを始める。05年よりパンディット・テジェンドラ・ナラヤンに師事する。現在、北インド古典音楽の演奏はもちろん、サロード、そして自身の音楽の鍛錬、発展、進化、ジャンル化を模索しつつ、様々なアーティストとのライブ、セッションワークに参加し活動している。

【Accompany】
サイトウ尚登  SAITOU naoto (タブラ奏者)
‘00年よりディネッシュ・チャンドラ・ディヨンディ氏に師事し、演奏活動を開始。
‘03年より北インドのベナレスにてアショック・パンデー氏に師事し、師と共に過ごしながら古典音楽と準古典音楽について探求する。
インドでは寺院などでの奉納演奏など、日本各地ではインド音楽、舞踊との演奏以外にも、音とヨガのワークショップ、
様々な表現者とのコラボレーション、サポート演奏やレコーディングなど活動を展開。名古屋在住

http://naotone.jugem.jp/ 

石田紫織 ISHIDA shiori(タブラ奏者)
2002年タブラ奏法を学ぶためインド・コルカタに渡り、ファルカバード派マッラー・ゴーシュの下で修行。以降渡印を重ねる。07年よりシュバンカル・ベナルジーに師事。日本においては05年より湯沢啓紀(U-zhaan)に師事。インド古典音楽や古典舞踊の伴奏者として全国各地で演奏活動を展開し、ナマステインディア、愛・地球博、ディワリインヨコハマなど各地のフェスティバルにも暦演。また、シルクロードフュージョンバンド” Rain in Eden ”をはじめ、様々な演奏家のライブやレコーディングに参加している。

http://ishiorin.blog24.fc2.com/

カネコテツヤ Kaneko Tetsuya (パカーワジ奏者)
2000年よりPt.シュリカント・ミシュラ(トゥーン・マハラジ)に師事。
インド・ベナレスで毎年開催するドゥルパド音楽最大級イベント、ドゥルパドメーラに02年より毎年レギュラー出演する。04年、第29回ドゥルパドメーラにてゴールドメダルを受賞。インド各地で若手から巨匠まで数多くのミュージシャンと共演する。
日本ではフジロック(新潟)や渚音楽祭(東京)などのロックフェスティバルにも出演。http://pakhawaj.blogspot.jp/

Accompany
カネコテツヤ pakhawaj  http://pakhawaj.blogspot.jp/
サイトウ尚登 tabla http://naotone.jugem.jp/
石田紫織 tabla  http://ishiorin.blog24.fc2.com/

【参考】
アリアクバル・カーン ali akbar khan
1922年バングラデッシュで16世紀の伝説の音楽家タンセンの家系に生まれ、父アラウッディン・カーンから音楽教育を受け、13歳でデビュー。1955年にアメリカに渡り、1960年代、ラビ・シャンカールとのデュエットで世界的に聴衆を魅了した。その頃サンフランシスコにアリ・アクバル・ミュージックカレッジを設立し、長年教鞭をとった。サロ-ドの2大流派のうちの一つセニアマイハール流派の教祖的存在であり、激動の時代を駆け抜けた北インド古典音楽界のドン。2009年死去。 享年87歳

バハドゥル・カーン Bhahadur khan
1931年バングラデシュで生まれ、アリアクバルの従兄弟で、父アヤティ・アリ・カーンから声楽を学び、アラウッディン・カーンにサロードを学んだ。広くリサイタルを行う為に世界各地を旅し、またムンバイやコルカタの映画音楽を手がけ、高い評価を受けた。1989年58歳の若さで亡くなった。コルカタ在住の現代巨匠テジェンドラ・ナラヤンが彼のスピリットを受け継いでいる。

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